第69号 2016.03.01発行
縞板ギャラリー
サッカースタジアムの縞板
大阪府吹田市、万博記念公園に建設された「吹田市立サッカースタジアム」のこけら落としマッチが2月14日に行われました。
ホームチームのガンバ大阪と名古屋グランパスが対戦しガンバ大阪が見事勝利!おめでとうございます。
私はこけら落としマッチの数日前、万博の外周道路を挟んで向かい側にあるショッピングセンターへ買い物へ出かけました。
そこからスタジアムを眺めているとキラキラと輝く大きな階段が目に飛び込んできたのです。
買い物が終わり、帰りにスタジアムへ立ち寄ってびっくり。
キラキラ輝いていた階段はめっき加工された縞板製の階段でした。
地上からスタジアム内に入るための階段で、試合の際には一度に大勢の観客が通るのでしょうね。
私が見たことのある縞板の階段では間違いなく一番大きく、階段幅は約14メートルもあったのです。
家族からは「これ全部縞板なん?すごいな」と言われ、誇らしげに家路へと向かいました。
社内イベントのお知らせ
工場見学会
2月16日、南港光小学校3年生の児童のみなさんが工場見学に来られました。
このような見学会は初めての試みでしたので、当日は不安と緊張で落着きません。
午前10時頃ついにスタートです。
弊社では、プラズマ切断機・シャリングマシン・カラー塗装機を見学して頂きました。
初めて見る機械に目を輝かせながら見入っていたのが印象的でした。特にプラズマ切断機は「レーザー光線みたいでかっこいいーっ!」といった声もありました。
3班に分かれて約1時間の見学会でしたが、無事終える事ができてほっと胸を撫で下ろしました。
後日届いた手紙に児童一人一人からの感謝の言葉があり、とてもうれしかったです。
弊社としても、とても緊張感のある貴重な体験となりました。
この中から未来の鉄鋼人が生まれると喜ばしい限りです。
社員ブログ
縞板とエキスパンドメタル
日々、何かユニークな使われ方をしている縞板はないかな?~っと上に下に左に右にキョロキョロキョロキョロ。
今回、ご紹介するのは、最近では珍しくなってきたエキスパンドの駐車場です。
お子さんやヒールの女性のために、歩行部分に縞板が使われています。
(やさすぃ~)
縞板とエキスパンド。
なんと素敵なコラボレーションでしょう。
縞板と多品種のコラボもありやな!なんて考えながら…
今回の縞板同様、お客様と素敵なコラボが出来るよう頑張ります。
宜しくお願いします。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
寒い日が続いておりましたが、いたるところに春の気配が感じられます。
不思議なもんですね。なんとなく明るい。光の加減でしょうか。
しかし最近のニュースには暗い話が多い。
南シナ海などの領土拡張・侵犯問題や、北の髪形が珍しいオジサンの行動など近隣諸国を問題視ばかりしておりましたが、それ以前に日本もまた乱れがひどい。
芸人たちの色恋沙汰は別として、犯罪が多い。
いじめ暴力、子供の虐待。しかも本当の親が子を死に至らしめるなど。普通では考えられないことが起きております。
介護に関わる問題は単純には解決出来ない事情も多々あると思います。しかし今回の老人ホーム職員の入居者殺人事件は、また別物。
ただの、というのも変ですが、殺人です。
その他にもとにかく殺人事件が老若男女を問わず多い。
この乱れは何なのか。気色の悪い乱れに思えてなりません。
(そういえば某元スポーツ選手の覚醒剤事件もありましたね。)
日本は、日本人は、いま一度本来あるべき姿に立ち返ってそれを実現すべきではないでしょうか。
親を敬い孝行に努め、子供には慈愛と教育、学問仕事に勉励、社会に奉仕、礼を重んじ温厚かつ誠実に・・などなど。
日本の国が、仁・義・礼・智・信 を体現するそんな国であれば、それはとても素敵で喜ばしいことだと思います。
国際的にも、尊敬(リスペクト)される国・民族となれば、武力に頼るのみでなくとも、存続の道もまた拓かれるのではないかと。
そんなことをつらつらと考えてしまう今日この頃・・だす。