しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第72号 2016.06.01発行

社内イベントのお知らせ

神戸「しあわせの村」

しあわせの村-15月は社内イベントがございませんでしたので、神戸の「しあわせの村」に行った時のことを紹介します。

「しあわせの村」は、神戸市北区にあり三宮から30分ほどで行ける神戸市民の憩いの場所。

205ヘクタールの広大な敷地で運動広場・芝生広場・キャンプ場などが有る多目的屋外スポーツ施設で、宿泊施設・温泉施設なども有ります。

しあわせの村-2用事を済ませて、歩いているとポニーの引馬をしている場所を見つけました。

ポニーの乗り場には、子供たちが大勢並んでいます。お父さん・お母さんも我子の晴れ姿 ? を携帯のカメラで激写していました。ほのぼのとした風景です。

しあわせの村-3ふと足元の段差の部分を見ると、縞板が敷かれています。子供達は、何か見つけると足元を見ずに一目散に走り出します。少し錆びてはいますが、子供達が転ばないようしかりとの足元を守っていました。「ここでも、縞板が頑張っているんや」と思い嬉しくなりました。

(雑学ですが、ポニーと言う呼び名は特別な種類を示すのではなく、大人になっても肩までの高さが147cm以下の馬の事を示す総称だそうです。)

社員ブログ

病院の非常階段

入院-2

先日、以前から悪かった右足の外科手術の為に20日間入院しました。手術は無事終了し、日本の医療技術の素晴らしい進歩に大変感動・感激したしだいです。

さて、そんなこんなで退院が迫ったある日、リハビリを兼ねて病院の廻りを徘徊していると私には聞こえて来ます。縞板の声が、「ここにおるで~っ!!」と。

廻りを探してみると、声の主は病院の非常階段の縞板でした。10階建ての各棟に非常階段が設置されています。踊り場も含め、床面は全て縞板で作られています。入院-3

非常階段は使わずにすむ事が最も望まれています。縞板は風雨に耐え、万が一の時の為に常に準備に怠りなく、しっかりと頑張っていました。誇らしい限りです。でも、縞板の声が聞こえる様になったら、末期症状かもしれません・・・。

最後になりましたが、入院中は色々な方にご協力頂きました。

「ありがとうございました。」

社長のひとり言

社長のひとり言!?

SuganoBoy②伊勢志摩サミットが無事に終わりました。

オバマ大統領が広島を訪問されました。

よかったと思います。

 

それについてまたまた近隣国が茶々を入れていたようです。

笑止千万。めんどくさいけど、ほっときましょう。

いずれ審判が下るでしょう。

 

安倍首相が消費税の引き上げを2年半延期する方針を固められたようです。

個人的にはきっちり10%まで上げるべきだと思うのですが、

今の景況感では仕方がないのかも知れません。

そこで野党党首は「無責任だ」とか「退陣すべきだ」と息巻いておられます。

しかし政権担当能力のない人々が「退陣だ」と言う方がむしろ

無責任やないかとも思ってしまうのですが。

これも笑止です。

 

確かに景気はそれほど良くない、人によったら全然良くないというレベルなのかも知れません。

 

しかし我々は各々の収入によって、それに見合った生活を送るという根本的な在り方を忘れているように思えてなりません。身に応じて生活し、それを向上させるよう努力をする。

 

誰もがスマホを持ち歩き、ゲームなどに惚け、お洒落を求めブランドモノを買いグルメを気取ることが普通だという勘違い。

 

「努力と我慢をせよ。」

という国民に向けた正直なメッセージが必要なのではないでしょうか。

てなことをいうと戦時下のスローガンみたいやとか言う人々が出てくるんでしょうなー。めんどくさいなー。

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