しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第77号 2016.11.01発行

社内イベントのお知らせ

礼拝堂の縞板

今月は社内イベントがありませんでしたので、
先日東京へ旅行した際に見つけた縞板を紹介します。

縞板-教会①旅行は美術館巡りを目的に2泊3日で行ってきました。
予定を考えていた際にネットで見つけた記事の中に
とても幻想的な礼拝堂の写真があり、実際に行ってみました。縞板-教会②駅から少し離れた住宅街に突如現れたその建物は東京ジャーミイ(トルコ共和国)というモスク(回教寺院)でした。縞板-教会③

中はお土産店や談話室があり、その隣が吹き抜けの礼拝堂でした。
現地の方が数人いらっしゃって、とても気さくに話しかけて頂きました。
女性のみ礼拝は2階ということで階段を上がろうとするとそこに縞板を発見!
長くその地に存在するものなので頑丈な縞板が使われたのでしょうか。縞板-教会④

縞板の活躍をまた発見しつつ、日本にいながら
ぷちトルコも感じられたよい旅行になりました。

社員ブログ

雑貨屋さんの床

心斎橋1秋の休日、心斎橋へ買い物に出掛けました。

過ごしやすい気候になったからでしょうか、商店街は歩くのも苦労する程多くの人で埋め尽くされていました。

そんな中、ふと入った雑貨屋の店の奥の方が、妙に明るかったので近寄ってみると、なんと縞板を発見したのです。

アルミ材の縞板で、照明の反射でより一層輝きを増し、そこだけまるで別空間のような不思議な雰囲気を作っていました。心斎橋2

さらに、板の継ぎ目の縞目をキレイに合わせていたので、そこに職人のこだわりを感じました。

次はどんな縞板に会えるか楽しみです。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

SuganoBoy②

金木犀はやはりというか、暑さの所為かいつもより遅い開花となりました。それでも甘く切ない香りは今年も我々を楽しませてくれました。

ただ、昨年に初めて咲いた会社横の金木犀はほんの僅かな花をつけただけであまり香ることもなく終了。残念です。

 

残念といえば・・・

 

平尾誠二氏が亡くなりました。

初めて会ったのは35年以上も前のことになります。

メディアは「ミスターラグビー」という冠をつけて盛んに報道しました。

それはそれで正しい見方なのでしょうが。

彼はそれだけでは納まらない、素晴らしくて凄い人でした。

クールに見えて、実際もクールで、しかし熱くて温かい人でした。

想像以上のショックと喪失感に襲われております。

私だけでなく彼を知る多くの人がそう感じていることでしょう。

 

心からの感謝と共に、いまは唯々ご冥福を祈るばかりです。

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