第142号 2022.04.01発行
縞板ギャラリー
複合遊具
先日、家族で初めて堺市の原池公園(ばらいけこうえん)へ遊びに行きました。スタジアムなどを併設している新しい運動公園で、現在も開発が進んでいます。
初めての公園へ行くと必ず確認するのが、遊具の縞板です。今回はこれまで見た中でも特に多くの色に塗装された綺麗な縞板をたくさん発見できました。
最近、遊具の中で「複合遊具」と呼ばれるものの新規設置割合が多いそうです。「複合遊具」とは、いくつもの遊具が複合してひとつの巨大な遊具となっているもので、兄弟姉妹のいない子どもたちでも一緒に遊び、譲り合う心などを学ぼうという意図があるようです。
原池公園の遊具も、巨大で新鮮なデザインの複合遊具であり、縞板が様々な色に塗装され見た目にも綺麗でした。時代が変わり求められる遊具が変わっても使用され続ける縞板の重要性と、色や形を変化させ時代のニーズに応えていくことの大切さを感じることができました。
社内イベントのお知らせ
消毒液のペダル
新型コロナの流行も3年目に突入し、マスクや消毒等の感染予防も当たり前に日常の一部となっています。
先日、とある商業施設のお店で消毒をしようと、ふと足元のペダルを見ると、縞板が使用されていました。
どこへ出かけても必ず設置してあるアルコール消毒液ですが、手で押さなくてもいいように足で踏むペダル式のものや、手を感知して自動で消毒液が噴射されるものなど、不特定多数の人の接触を減らすことが出来るように様々な工夫がされたものも多く見かけます。
コロナ禍以前から存在していたものなのかは分かりませんが、少なくともこれまで注視していなかったところに、その商品の使用目的やその時代のニーズに合わせた色んなアイデアが潜んでいることに気づくきっかけとなりました。
社員ブログ
洋服店の脚立
とある休日、季節も変わりつつあるので洋服を買いに出掛けました。
店内に入り洋服を見ながら進んでいると、店員さんが高い棚に置いている荷物を降ろしていました。大変そうだなぁと見ていると、乗っている脚立に見覚えのある凹凸を発見。
近寄って見るとやはり縞板でした!
このような所でも店員さんの足元を守る為に、縞板が活躍しているのを見ることができて良かったです。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
社長のひとり言!142
4月になりました。卯月
こちらは春爛漫、桜をはじめ花々は見頃を迎えているというのに、
相変わらずロシアのウクライナ侵攻は続いています。
この現代でこの光景は、とても信じられないものです。
善悪の判定は軽々にすべきでないかも知れませんが、日本での報道を見る限りプーチンとロシアの醜悪さは歴然として目に映ります。
今までは「世界が平和でありますように・・」的な言葉に対して、
敢えて異論は無いものの何か偽善的な響きを感じて心底から共感出来ませんでした。
しかし今回は平和の大切さが身に染みる気がします。
特に一般女性や子供の犠牲に対しては身体の奥底の細胞全体から怒りと悲しみが湧き上がってくるようです。
「平和でありますように」
更に私的具体的には
「邪悪な人間・国家が一刻も早く滅亡しますように」
祈るばかりです。
来月は仕事の話、縞板の話が出来ますように。