第47号 2014.05.01発行
縞板ギャラリー
集水桝
皆様の身近にたくさん存在する集水桝。
地面の中で雨水や排水を受け、そして排水の為の管が取り付けられ、ドロ溜りの役目もしています。
集水桝の上には人や物が落ちないように蓋がされ、使用される場所などによって様々な形状、材質の蓋があり、縞板が使用されているものも多々見られます。
左上の写真の集水桝はグレーチングで蓋がされ、排水性は抜群です。
右の写真はグレーチングと縞板が合わさった蓋です。
ここは人通りがあり、ハイヒールを履いた人がヒールをはめ込んでつまずかないよう、また杖をついて歩くお年寄りや目の不自由な方々が安心安全に通行できるよう、その上に縞板を取り付けたのでしょう。
排水性の高いグレーチングと安全性の高い縞板が合わさり、お互いの強みを生かしています。
縞板の表面はグレーチングと同じく「めっき」加工。
時間の経過とともに酸化され、よい風合いとなり、周りと調和のとれたものとなっていました。
社内イベントのお知らせ
欅(けやき)
4月も社内イベントがございませんでしたので、南港工場でのちょっとしたニュースを紹介いたします。
風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節。。。。。
なのですが、あまりにも緑がまぶしすぎたので剪定をしていただくことにいたしました。
写真は南港工場事務所棟北側の花壇に植えた「欅」です。
上は3月下旬、真中は4月下旬に撮影したものです。
たったの一カ月でこうも変わるものなんですね。事務所棟の2階3階がほとんど見えなくなってしまいました。
そして先日、剪定していただいた結果が下の写真です。
事務所棟の輪郭がはっきりと見えるようになり、スッキリとしました。
四季折々の表情を見せてくれる「欅」。
南港工場にお越しの際は是非ご覧ください。
社員ブログ
小さな小さな縞板
私、日々仕事で縞板に囲まれているにも関わらず、いつでもどこでも縞板を探しています。
先日、南港工場で古い機械の撤去工事を行いました。
長年、私たちとともに汗を流し、よく働いてくれた機械が壊されていくのを見るのは辛いのと同時に、今までありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱいになりました。
撤去工事では小型のショベルカーが大活躍。
切り取られた重たい鉄板やパイプを難なく持ち上げ、どんどん片づけて行きます。
ふと運転席を見ると、足元のペダルに縞板が使われているではありませんか!
いつでもどこでも縞板を探している私にしか発見できない、小さな小さな縞板でした。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
花水木が実にきれいです。ツツジやサツキ、リラなど他の花々も賑わって好い季節となりました。
それにしても4月16日に起こった韓国の旅客船の沈没事故は悲惨な結末となりました。心からの哀悼と同情を禁じ得ません。
種々事情はあったにせよ、少なくとも我が国では同様の事態に対し迅速且つ適切な救出が成されることを切望するところです。
否それ以前に、あんなことになったらあきまへんのや。
色々と難しく厳しい話ばかりなので、ゴルフの話をひとつ。
最近のラウンドで仲間の一人から私の口癖を指摘されました。
ミスしたときに「何をしてんねん!」と言うらしい。確かに。
「ハーフで6回言うてた。」と。こいつ数えてますねん。笑
ひょっとしたら仕事でも人に言うてるんやろな。
これはあかんと思い、それから口癖を変えることにしました。
「ま、ええか!」これは我が家の合言葉でもあるのですが、少しは前向きになれます。
ただし、こればっかり言うてると大変なことになります。
(付録)
先日ひょんなことから、私が小学校6年生の時に何故か放送部に所属し、ある日の給食時間にある曲を流して職員室に呼び出された話を家で披露しました。
その曲とは、「オー・チン・チン」
作詞:吉里しげみ 作曲:小林亜星 唄:ハニーナイツ
1969年6月発売。 ですから当時は旬の曲でした。
ところが妻は「私はそんな下品な曲は知らん。」と言い切ります。
そこで、ユーチューブで検索。ありました!久々に聴きました!
しばらくは耳の奥でリフレインすること請け合いです。
それほど下品ではないと思いますが。
いちどお試しあれ。