第45号 2014.03.01発行
縞板ギャラリー
階段をアシスト
今回は、階段へ部分的に使用されている縞板を紹介いたします。
ある休日にお昼ご飯を食べに出掛けた際、駐車場からお店に入るための階段を上ろうとした時のことです。
その階段の踏面に縞板が使用されているのが分かりました。
階段の1~2段目の踏面が狭いためでしょう。
曲げ加工を施した縞板を半分被せるような形で固定し、安全な踏み幅を確保しています。
皆様が安全にを上り降り出来るように、「階段をアシスト」している縞板を見て、心の中で「ガンバレ!」と声をかけてしまいました。
社内イベントのお知らせ
消費税UPの前に・・・
今月は社内イベントがなかったので、我が家の課題をひとつ・・・。
我が家のパソコンは結構古く少し調子もおかしいなぁ~と思ってはいたのですが、なんと、windowsXPということに先月気が付き、唖然と・・・。
XPのサポートサービスが2014年4月9日で終了する話は昨年から耳にはしていたのですが、全く気に留めておらず、まさかの事態!
早速、家電売り場に赴き、いろいろと眺めていると店員さんが親切丁寧に説明してくれるのですが、優柔不断な私は決めきれず、あれやこれやと悩みながら店内をウロウロした挙句帰宅。
チラシも眺めながら「ウーン・・」
そんな私でも消費税UPの前には決断しないと!!
あと、一か月足らずです。
社員ブログ
お店前のスロープ
この日の天候は、あいにくの雨でした。冬は道路が凍っていたりするので、足元に注意しながら歩く人も多いのではないでしょうか。
そんな寒い中、某びっくりレストランに会社の同僚と食事をしに来たとき、出入口に縞板スロープがあるのを発見しました。
スロープとは、車椅子や自転車の利用者が段差のある所を安全に通れるよう設置された斜路です。
縞目のない鉄板スロープは、雨に濡れれば滑って転ぶ危険性が高くなりますが、縞目のある縞板スロープは、滑り止めの効果に長け、非常に安全です。急ぐ子どもや腰痛持ちの老人にとって強い味方になります。
縞板スロープは、みなさんの目に止まることはあまりないと思いますが、街の多くの場所に設置され、安全を足元から支えています。
店内のサービスだけでなく、店の中に入るまでの安全をしっかり確保しているのを見て細やかな心遣を感じ、ほっと温かい気持ちになりました。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
「好きか、嫌いか、どうでもいいか」
ある人が絵や音楽などを鑑賞したときの感想を先ずはこの基準で感じるのだとか。
最近聞いた言葉の中で妙にすっきりと得心のいくものでした。
ところで、ソチ五輪が終わってしまいましたね。
多くの人がソチロスだとか仰るように私も少し寂しい気がしております。
(実際のペットロスほど深刻ではありませんが・・)
度々、鼻の奥がツンときて声が震えるほど感動させて頂きました。
何にあれほど感動したのか?
それはトップアスリートが私達の想像もつかない重圧の中で戦った姿でした。
そしてその結果が如何に残酷なものであっても、落胆・苦悶しながらも立派に受け入れた姿でした。
なにも私如きが今更言うことでもないか・・(笑)
さぁもうボチボチ春の気配です。
既にやって来てまっせ。黄砂やPM2.5が。
そこでひとつのたとえ話。
我が家は古いが形の良い家。きれいな水路を挟んで隣に小さな家。その向こうには大きな大きな敷地の家が。
最近その大きな敷地の家が盛んに有害な煙を焚きます。我が家の住人はゴホゴホ。むこうさんは謝るどころか、むしろ「全部お前んところが悪い」といたく高圧・挑戦・好戦的です。我が家の離れも自分のもんやと言い出しました。
一方隣の少し小さな家。かつては仲の良い時もありましたが、世帯主がおばちゃんに変わってからはえらい剣幕で「あんたとこの曽祖父たちはめちゃ悪かった、償え。水路もうちのもんや」と頑張り、道で会うても挨拶もしてくれません。
さてこのタトエ、アートに対するように「好きか、嫌いか、どうでもいいか」と割り切れる問題でもなく、スポーツ選手のように潔く全てを受け入れられるものでも到底ありません。
とかく近隣付き合いは難しい・・というおはなしでした。ゴホゴホ・・・・
―続く―