第43号 2014.01.01発行
縞板ギャラリー
空港の展望台
今回は大阪の空の玄関口の一つ「関西国際空港」で、ちょっとした所に使われている縞板を紹介いたします。
その場所は滑走路の北側にある展望台「関空展望ホール スカイビュー」です。
屋外の展望スペース「スカイデッキ」に上がると、滑走路が目の前に広がり、飛び立つ飛行機を間近で見ることができます。
駐機している飛行機や滑走路の周りを走り回る車両の様子などを詳しく観察したい人たちの為に、有料の双眼鏡が何台も設置されています。
そして、その双眼鏡の足元に縞板が張られているのです!
双眼鏡で滑走路を見るのに夢中になっても、足を滑らす危険が軽減され安心ですね。
小さな子供でも双眼鏡を覗くことができるよう土台もあり、それもまた縞板製です。
空港内で使われている縞板はまだまだたくさんあるでしょう。
またの機会に紹介したいと思います。
お楽しみに!
社内イベントのお知らせ
迎 春
皆様、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は弊社並びに、この「縞板ミュージアム」をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
引き続き、様々な場所に使われている縞板、そして弊社の社内イベント等の情報をどんどん発信していきたいと存じます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様にとって幸多い年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
さて、12月は社内イベントとして「忘年会」が催されました。
本社、南港工場、広島営業所、エムエスケーの社員が一同に会し、大いに盛り上がりました。
また、昨年は4名の新入社員が入社し、その若さが加わったこともあるのでしょうか、今までにない活気に満ちた会となりました。
まだまだ寒い日が続きます。
また一月は新年会等お酒を飲む機会も多く、体調を崩しがちな時期ではありますが、くれぐれもお体にはお気を付け下さい。
社員ブログ
安芸は宮島。。。で縞板
日本三景の一つとして有名な宮島。
そこにある厳島神社は世界文化遺産としても有名で、毎年たくさんの観光客で賑う広島の観光名所です。
宮島へは宮島口からフェリーに乗船し約10分と短時間で到着しますが、フェリーからは厳島神社の大鳥居や厳島の最高峰、弥山(みせん)を眺めることができ、宮島観光の見どころの一つとなっています。
先日広島へ旅行した際に、宮島へも訪れました。
宮島で「縞板をみつけてやろう!」と、少し変わった目標を掲げながらフェリーを下りました。
いきなりありました。
フェリー乗り場の桟橋に縞板が使用されています。
沢山沢山の観光客がそこを通ります。
外国人の観光客も大勢いることでしょう。
もしかしたら日本製縞板の素晴らしさをそこで発信できているのかもしれません。
それは飛躍しすぎではありますが、兎も角、縞板としての役目を存分に発揮し、観光客の足元を安全に支えているのは間違いありません。
その後、宮島を観光しましたが他に縞板を発見することが出来ず、尻つぼみな旅行となってしまいました。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
新年を迎え謹んでご挨拶を申し上げます。
昨年も数々のお別れと出会いがありました。
多くの方々に大変お世話になりました。
深く、厚く、感謝と御礼を申し上げます。
今年も頑張って参ります。
少しでも多くのお役に立てるように。
出しゃばり過ぎず、文句と要らぬことを言わぬように。
出来るだけの穏やかな笑顔で。
自分に甘く他人に厳しい、又、女性に甘く男にきついこの性格を
何とか・・・直すことは出来ませんが、しっかりと自覚して。
すぐにサボること遊ぶことを考えず、易きにばかり流れぬように。
努力してまいる所存です。
怒らず恐れず怒鳴らず騒がず驕らず悲しまず
黙々と淡々と(全部自分と真逆やがな)・・・
そんな人間でありたいものです。
本年も何卒何卒、宜しくお願い申し上げます。