しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第40号 2013.10.01発行

社内イベントのお知らせ

東京オリンピック・パラリンピック招致

 9月は社内イベントは有りませんでしたが、国家的イベントが有りました。

日本時間9月7日朝5時過ぎ、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地がアルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれていたIOC総会で発表されました。museum40_img03.jpg我が家でも朝4時からテレビにかじり付いていました。ジャック・ロゲIOC会長が、開催地の書かれたパネルを会場に見せ「トウキョウ」と告げた時、日本中が歓喜の渦に包まれました。主要都市では号外が出ました。museum40_img04.JPG2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、7年後となります。東京オリンピック・パラリンピックが開催される頃、自分たちは?子供たちは?世の中は?どうなっているんだろうと、ふと考えてしまいました。

投擲競技をしている14歳の娘がいる父親は、「明日から娘にプロテインを飲ませよっと」と言っています。オリンピック出場を狙うみたいです。可能性はゼロではありません。色んな意味で、目標を持って生活するのは楽しいものです。

是非とも、日本国民の「お・も・て・な・し」精神で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをしっかりと成功させたいですね。

社員ブログ

ターレットトラック

museum40_img05.JPG通勤で通る道沿いに大阪市中央卸売市場が有ります。市場やその周辺で、朝早くからこまめに走りまわるターレットトラックを良く見かけます。

ターレットトラックとは、前部にある円筒状の中に駆動装置が収められ、円筒状その物がハンドルとなる為に非常に小回りが利くトラックです。

また、低公害の天然ガスを燃料としたものが多く、生鮮食料品を扱う卸売市場には欠かせない運搬機です。museum40_img06.JPG

後方に荷台が有りますが、よくよく見ると全ての荷台に縞板が貼られています。

荷台には、食料品が入ったダンボールを直接置いているのがほとんどですが、荷台の縞板は、そのダンボールを程良くグリップして荷崩れを防いでいます。縞板特有の程良いグリップ力がここでも生きています。

縞板は、ターレットトラックの荷台で生鮮食料品の安定した運搬をサポートしています。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

 あの夏の暑さも漸く和らぎ、気持ちのよい気候となりました。

 

9月は7日にオリンピック2020の開催が東京に決定するなど幸先のよいニュースで始まりました。

感動しました。

素直に嬉しく思いました。

何かと問題はあるでしょうが、夢と目標があるというのは元気が出ていいことです。

 

私も9月は個人的に感動することが3つありました。

 

一つ目は、富士山頂に登ったこと。

プロの登山家でガイドの先生を塾長に、業界の仲間で結成されたチーム(因みに名前は「男塾」! 笑)に入れてもらって夢の山頂へ。

富士山は下界から仰ぐ優雅な姿とは違い、特に山頂付近は険しい顔の岩山、まさに火山でした。

思いの外しんどかった。

正直なめてました。

でも素晴らしい仲間と全員無事に念願達成。

感動!でした。

 

二つ目は、ある方とプライベートゴルフをご一緒出来たこと。

大変な使命と責任を背負い日々激務に明け暮れておられますが、とても謙虚で穏やかな方でした。

また同時に真摯な姿勢で素晴らしいゴルファーであったこと。

感動すると同時に自然と頭がさがりました。

 

三つ目は、お彼岸に咲いていた彼岸花。(別名・曼珠沙華)

酷暑や豪雨といった気候不順の夏を過ごしても尚、お彼岸に咲き揃っていた赤い花々。

時を忘れず、当たり前のように咲いている姿に本当に感動してしまいました。

因みに花言葉は、「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」とか。

 

辛いこと悲しいことが多いこの世ですが、このように感動出来ることも時々は有るんですよねぇ。

 

いまいちど、Life is good !! っちゅう気分です。