第05号 2010.11.01発行
縞板ギャラリー
機械周りにも
写真は当社南港工場にあるプラズマ切断機の足場(黄色い↓の部分が縞板)とカラー塗装ラインに設置されている歩廊に上がる階段です。
当社工場内にもたくさんの縞板が使われていますので、安全性を体感できることが多々あります。
足元の良し悪しは安全性・ 作業性に大きく影響します。当然の事ですが、安全性を得ることで作業性もアップするのです。
縞板は ステップや足掛けになる所などで、安全性に大きく貢献しております。
ところで、時々お客様からいただくご注文の中で、どのようにご使用されるのかを想像できない切断形状のものがあります。
縞板の加工に携わる我々も知らない使い方がまだまだたくさんあるのかなぁ・・・・・と考える事もしばしばです。
社内イベントのお知らせ
大掃除&BBQ
10月2日(土)、「平成の大掃除」と銘打ち、南港工場内の加工機を中心に大掃除を行いました(写真上)。昨年5月に第一回目を実施。今回で三回目になります。本社、広島営業所からもほぼ全員が参加。日頃大変お世話になっている加工機たちの埃を掃い、汚れを綺麗に拭き上げました。
大掃除終了後は恒例のバーベキューを開催。
関連会社エムエスケーのメンバー8名も加わり、総勢36名で楽しい時間を過ごしました。
また、普段は顔を合わせない者同士も多く、コミュニケーションを図る良い機会となりました。
今日のことを明日からの業務に活かし、皆様方のご要望に応えるようがんばります!
社員ブログ
美しい縞目を利用して
左の写真は縞板を使って製作した傘立てです。天板と支柱、受け皿の敷板に2.3mmの縞板を使用しています。本来の縞板の用途ではありませんが、普通鉄板を使用するよりもデザイン性に優れ、飽きが来ません。南港工場事務所入口に置いています。
右の写真はフラワーベースです。ピンク色の枠に2.3mm、土台には16mmの縞板を使用しています。真中には社員が趣味で作ったハロウィンの貼り絵を吊るすことで季節感を出し、小鳥の置物をのせることで縞板の安全性を表現(?)しています。これは南港工場事務所の受付に置いてあり、毎日、お客様と出入り業者様をお迎えしております。
二つとも、第一回OHTOMI社内コンペに出展されたアイデア作品です。
皆様も縞目の美しいデザインを、身の回り品に活用してみてはいかがでしょうか?
自画自賛でした!
社長のひとり言
社長のひとり言!?
はや金木犀の香る私の最も好きな季節も一瞬に終りました。
時は確実に容赦なく過ぎていきます。
世の中の情勢や好不況に拘ることなく。
先日愛犬のトムが体調不良で入院しました。(因みに「犬のくせにトムなんて・・ネコみたい。」と思われる人は相当古いです。笑)
いつもそこにいる筈の彼の気配がないと、何やら不思議な静かさにとても寂しい気がしました。ぐったりして青息吐息の彼をなんとか救ってやりたい。守ってやりたい。犬でさえ家族とはそういうものなのですね。
私たちには、支え、支えられ、そして守っていかねばならない身近で大切な命があります。
親・家族・友人そして会社の仲間たち。
「国というものは国民の生命と財産を守るべきもの。」と叫ぶ前に我々は自分の大切なものを守らなくてはなりません。
そう考えれば、今の状況が「辛い」とか「面白くない」とも言ってられないのかも知れません。(私のことです。)
今回はやや感傷的で珍しく真面目な感じになってしまいました。
秋がそうさせたんやろか。愁というもんですかね。
しまいた語録
鉄は生き物
今年の夏はほんまに暑かったなぁー。
僕ら縞板も夏はごっつい熱うなります。
ほんで熱なったら伸びるし、
冷とうなったら縮むわで、
加工しはる人をめっちゃ悩ませてますねん。
昔の鍛冶屋さんは 「鉄は生きている」 とか
「鉄は生き物」って言うとったみたいやけど、
ほんまそやな。
(僕みたいに物言うのは居らんやろけど。。。。)
みなはん知恵絞って、
僕らをいろんなもんに変身させてくれとります。
いつもすんまへん!おおきに!!