第71号 2016.05.01発行
縞板ギャラリー
衣料販売店に縞板
4月も半ばを過ぎ暖かくなってきたので、そろそろ衣替えをしようと思い天王寺へ買い物に出掛けました。
あべのハルカスやショッピングモールができたので、休日は多くの人で賑わっていました。
いろいろな衣料販売店を見て回っていると、突然縞板が目に飛び込んできました。なんと服を掛けるラックの足の部分に縞板が使用されていたのです。
店内には多くのラックが置かれており、それらの足は全て縞板でした。縞板はメッキを施しさりげなく存在感を放っています。
こんな所にも縞板が使用されているのかと感心しました。
皆さんも足下に目を向けると、思わぬ発見があるかもしれませんよ!
社内イベントのお知らせ
姫路城
今月、社内のイベントがありませんでしたので、休日に姫路城へ行った時の事を紹介します。
昨年、50年ごとの改修工事が無事終了した、姫路城。数年前、改修中弊社の縞板が使われていたことは以前のブログでもご紹介しましたが、私自身もまだ一度も行ったことがなく、世間でも「白くなった白くなった」との評判に魅かれ行って来ました。
その日はとても天気がよく、真っ青な空と真っ白なお城がとても素晴らしく立派に見えました。
中に入ると、早速目に飛び込んできたのが(弊社の社員の特性でしょうか)足元の縞板。
ちょっとうれしくなりパシャリ。上の階にいくと、桜の時期は終わりかけにも関わらず大変な人で、若干入場制限などがあり、天守閣にたどり着きました。昔の街並みを想像しながらしばらくゆっくりと過ごしました。
帰り道、階段を下りていくとまたまた縞板が・・たくさんの人が訪れるこのお城の足元をしっかり守ってね~と思い帰路につきました。
社員ブログ
消防署
まぶしい太陽のもとで、大きく地面が銀色に光る場所を発見しました!!
近づいてみると、直角におよそ100メートルにわたって広―く広―く縞板が敷き詰められているではないですか!
良く見ると、そこは我々の安全を守ってくれる消防署!!
消防士さん達がその縞板の上で日々訓練をし、緊急時には消防車や救急車がその縞板を乗り越え市民の安全を守るべく緊急出動して行く、ある意味神聖な場所を縞板がきっちりと足場を固めて守って居るのです。縞板に感謝です!
社長のひとり言
社長のひとり言!?
また九州で大震災が起こりました。
被災された方々に対し心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。
今尚、余震が何と1千回以上も続いています。
想像を絶する恐怖と不安の中でお過ごしのことでしょう。
そんな人々をお慰めする適切な言葉など出て来ません。
唯々、皆さんの心身のご健勝・ご回復を祈るばかりです。
日本は古来より地震災害が数多く起こってきたようです。
近年では阪神淡路や東日本大震災などに続く大規模な今回の震災。
そんな大変な状況の中でも、やはり人々は整然と列をなし、協力しながら避難生活を過ごしておられます。
驚くべき日本人の秩序維持力、特性、民度の高さというものなのでしょうか。
ただ残念なことに、中にはこの混乱に乗じて窃盗などの犯罪も起こっているという話も聞きました。
またある有名人が「そんな奴らは射殺しろ。」と言ったとか。
ほぼ同感であります。
いま日本は北から南まで重傷を負った状態。
我々は痛みに耐えてこれらの傷を治療し癒していかなければなりません。
被災地の方々は先ずご安全に。
そして頑張りましょう日本の皆さん、仲間たち。
美しくも厳しい自然と共に在るこの国の民として。