しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第74号 2016.08.01発行

社内イベントのお知らせ

毛馬水門

DSC_0427今月は社内イベントがありませんでしたので、淀川沿いをウォーキングした時に発見した施設の事を紹介します。

毛馬水門(けますいもん)は淀川と旧淀川(大川)を隔てる水門です。淀川は昔たびたび洪水で氾濫を起こしていた為明治中期に大改修が行われ水量を調節する毛馬洗堰(けまあらいぜき)と船舶通過の為水位を調整する毛馬閘門(けまこうもん)が作られました。

現在使用されている施設は昭和49年に閘門、昭和58年に淀川洗堰(よどがわあらいぜき)毛馬排水機場が完成し、24時間体制で淀川を見守り大阪市内の浸水を防いでくれています。

施設には、非常階段が設置され、縞板が使われていました。旧閘門は国の重要文化財に指定され、貴重な産業遺産として整備保存されていています。レンガ造りの閘門の中を歩き鉄製の観音扉を見ていると歴史を感じます。DSC_0498

その日は、少し暑さが和らいで 堤防の風が気持ちよかったです。

社員ブログ

お花屋さんの縞板

花屋さん1先日、プレゼントのお花を買う為、花屋さんに立ち寄ったところ、アルミの縞板で作られた冷蔵ショールームを発見しました。

お店の内装は落ち着いた雰囲気の木目調でしたが、冷蔵ショールームの入り口のドアとその中の壁全体に縞板が使用されていました。縞板と言えば、少しハードなイメージですが、

入口ドアの薄紫色と白い壁が、ケース内の花とうまくマッチして、なんとも上品な雰囲気を醸し出していました。

塗装する色や使い方で様々な顔を見せてくれる縞板ですが、このデザインを採用されたお店の方のセンスに脱帽です!

社長のひとり言

社長のひとり言!?

SuganoBoy②最近は国内外を問わず誠に悍(おぞ)ましいニュースが後を絶ちません。

いちいちコメントするのも気が滅入りますので全く関係のない話を。

 

先日デパートで下りのエスカレーターに乗った時のこと。

いつものように左側が空けられているので左側を歩きました。

因みに東京は(不思議なことに京都も)右側が空けられてますね。

すると前方に典型的なアジア系観光客と見られるおばちゃん3人。

一応右側に寄ってますが大きな手提げ袋が左にはみ出てます。

オシャレ度は低く、おそらくは大陸系かな。

「ここでひるんだらあかん。ここは日本じゃ。」

と少し足音をたてて通り過ぎたのですが、その時に右耳後方からおばちゃんの冷静な声がボソッと。

「ほんまは歩いたらあかんのになぁ。」

えーっ!!

日本人やったんかいな。

思わず振り返ると、悠然と見下ろす六つの眼。

 

恐るべし、進化し続ける大阪のオバちゃん。

 

戦慄を覚えつつも、彼女らがいる限りまだ日本は大丈夫かも・・と

変な安心感を抱いてデパートを後にしたのであります。

 

追:

それにしてもポケモンGOとは何なんでしょう。

付和雷同する愛好者を見て「日本人を更にバカにしてどーするの」と批判的な私。

携帯ゲームも一切せず、新たなツールに全く挑もうとしない私。

本当にバカなのは彼等でなく私?

なんでしょうな・・・

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