第80号 2017.02.01発行
縞板ギャラリー
ちっちゃな縞板
先日、所用があり福岡に行った際、大宰府天満宮に参拝しました。軽い気持ちで天満宮にいきましたが、車は渋滞、参道に入ったら人・人・人です。菅原道真公をお祀りしている総本宮と称えられ、「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として有名な神社です。年間800万人が訪れるとも言われているそうです。あまりにも、人が多いので横道から本殿に向かう事にしました。すると、支柱を立てる穴の蓋の様でしたが、ちっちゃな縞板 を発見しました。お宮参り・七五三・受験の合格祈願等のご祈祷に来られる日本・世界を担う子供たち・若者たち、またその子たちの幸せな未来を願う家族の方々の足元を小さいながらこの縞板は、しっかりとサポートしていました。何か、凛とした風格すら感じた次第です。大宰府天満宮にお出かけの際は、是非縞板も見てやって下さい。
社内イベントのお知らせ
ポニーの乗り場
今月は社内イベントがなかったので、休日に家族と出掛けた時の事を紹介します。
先日、子供にせがまれてポニーに乗りに行きました。
行先は、三木ホースランドパークです。
ポニーの引き馬・馬車の試乗・にんじんタイム(餌やり体験)などが出来ると、インターネットで下調べをしてから向かいました。
当日は、なっなんと馬術大会の開催日でポニーの引き馬等は行って無いとの事。
「が~んっ!!」子供は、半ベソ状態です。
乗り場に使われていた縞板の写真だけ撮影し、仕方なく木陰に陣取りおやつを与え機嫌を取る事にしました。
目の前では、馬術大会が行われ、大きな馬がきびきびと動いている迫力のある光景を観ることができました。
社員ブログ
縞板の上に乗るな??
先日、知人からマカオへ旅行した時の写真が送られてきました。
マカオは中国への返還前と比べ島の埋立てが加速し、カジノ付きホテルが今もなお増え続けているそうです。
しかしながら賭博に興味がない彼は、歴代のマカオグランプリで活躍したマシンが展示されている「グランプリ博物館」へ直行。
そこで撮影した写真とのこと。
アルミの縞板が展示ブースを取り囲んでいるのが分かり、「おおっ」と嬉しく思ったのも束の間、よくよく写真を見てみると、なんと縞板の上に「上に乗るな」マークが貼り付けられているではありませんか!
展示ブースの中に立ち入らない様にするためなのでしょうが。。。
入社直後から、諸先輩方に「縞板は踏まれてナンボ!」と教わってきました。
何か違和感を持ったのは職業柄でしょうか?
社長のひとり言
社長のひとり言!?
2月になりました。如月(きさらぎ)。
着更着(寒さの為着物を更に着る)や、気更来(気候が陽気になる季節)、生更木(草木が生え始める月)、草木張り月が転じたという説など諸説あるそうです。
恥ずかしながらこの歳で、知らんかった・・あほでした。
今年も幾つか年始の挨拶を聴きました。
その中で「変革の能動者たれ」という言葉がありました。
これまでにも何回か聞いたことがある言葉です。
その方のスピーチはいつも素晴らしく今年も感動しました。
この「能動者たれ」という言葉、ビジネスや日常生活では当てはまるものの、今の厳しい世界・社会情勢の中では如何でしょうか。
米国の新大統領の動向、近隣諸国の反日的習性に対しては下手な能動者となることは返って危険な気がするのです。
「受け身(受動的)」だとか、「様子見」という言葉は普段あまり良い意味で使うことはないと思いますが、ここは様子をしっかり見て、やり過ごせるものはやり過ごすことが大切だと考えます。
要らんことは敢えてしないで。
ところで最近電車内で、前に人が立っていても堂々と足を組んで靴を突き出す者がいます。
満員でも大きいリュックを背に負ったまま、二人分の空間を占める者がいます。携帯通話、音楽の音漏れしかり。
以前も今もそれはマナー違反には違いないのでしょうが、もはや私は注意することなどモッテノホカと己を戒めているのであります。
そんな輩の為に「口論になってお巡りさんのお世話にでもなったら、どないすんねん」という言葉を自分にかけて押し止(とど)めるのです。止まりそうになければ車両を移る。
そうして、やり過ごす。
その内、そんな輩も己の行いを恥じ、改めることを微かに期待して。
今月(今年)私はちょっとネゲティブかな(笑)