しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第121号 2020.07.01発行

社内イベントのお知らせ

小さな喜び

 茶岡①緊急事態宣言が解除になり やっと通常の生活に戻りつつあります。

新型コロナウイルスで今年の春は、お花見もできませんでした。

ニュースで、「見学に来ないようにチューリップの花や藤の花を切る」と報道されている時、昨年貰った胡蝶蘭が再び花を咲かせてくれました。花が咲いた時凄く嬉しかったです。

茶岡②

4月に一輪咲きました。今は満開です。

社屋の縞板と一緒に写真を撮りました。自粛生活の中で、小さな喜びを見つけて癒されています。

社員ブログ

事務所近くの縞板

 緊急事態宣言を受けて、外出があまり出来なかったので会社事務所の近くに縞板がないか、探してみる事に。土田 縞板少し歩いただけで道路の溝に使われている縞板をたくさん見つける事ができました。

形や大きさもそれぞれで、その場にあった加工が施されていました。

普段から通る道ですが、そこまで見ていなかったので改めて縞板だったと気づく所も多くありました。

 

以前のように、外出するのはまだ難しいと思いますが、また、自由に外出できるようになったら縞板を探しに今度は遠くへ行ってみたいなと思います。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

SuganoBoy②

社長のひとり言!121

 

輝かしく胸躍るはずであった2020年も既に半分が過ぎてしまいました。

忌々しい新型コロナウイルス禍。

 

しかしいくら嘆いても、時間は戻らない。

前に進んで行くしかない。

 

長く鬱陶しい時間ではありますが、いい発見もありました。

人が少ないということはこんなに快適やったんか。とか。

高速道路も電車も街なかも観光地も。

 

私的に人と会えないことは辛いけど、仕事面で人と会わないことは

ホンマに楽ちんやなぁ。とか。笑

家食も健康的で楽ちん。(家内は大変)

 

今思うことは、今後の日本の姿。

文化的にも経済的にもその他の部分においても、

やはり強くなければならないと。

この狭い国土に徒に観光客を呼び込む必要もなく、

日本人が優雅に名所旧跡等を楽しめる姿。

満員電車で通勤することもなく快適な移動と空間で仕事をこなす姿。

もっともっと、本当の意味で「豊か」になること。

 

このコロナウイルス禍、日本の被害が比較的微少なることについて

世界が不思議がっているとのことです。

山中先生はその理由についてファクターXと論じておられるとも聞きます。

 

元々真面目で、清潔好きで、遠慮深く、妬み嫉み卑怯なることを恥としてきた日本人。

ゆすり・たかり相手を騙すことなど元々苦手な、かわいい国民。

 

そんな彼等が、我々が、他者との戦い争いを極力避けて、

真に強く豊かな生活を謳歌できることを願ってやみません。

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