しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第132号 2021.06.01発行

社内イベントのお知らせ

優しい縞板

 3回目の緊急事態宣言は、GW期間と重なり一年前のGWと同様に帰省は控え、

母とは電話でお互いの健康を確認するなどして外出自粛を心がけました。

外出は買い物の一度だけ。

DSC_0168なんとなくいつもと違う通りを通ってみると、たくさんの鉢植えが丁寧に

並べられていました。DSC_0166

きれいな緑の植木達の下には、たくさんの縞板が敷かれていて、鉄の強くて硬いイメージの縞板ではなく、優しい使われ方をしている縞板に目を引かれ

足を止めていました。

社員ブログ

菜の花畑

 最近の休日は、人混みを避けて自宅の近くを散歩するばかり…菜の花畑

そんなところへ、近くの公園で菜の花が満開という情報をキャッチ。

早速公園へ向かうと、あたり一面黄色の絨毯。

 

この公園は廃棄物の最終処分場(埋立地)の上に作られているそうです。

施設の設備も、出来るだけリサイクル品を使用しているとか。花の看板

植えられている植物の看板を見ていると、足元に縞板を発見!

 

鉄の一部もリサイクル。

普段から、リサイクルを意識しようと思いました。

 

社長のひとり言

社長のひとり言!?

SuganoBoy②

社長のひとり言!132

 

6月です。水無月。

今年はもう梅雨に入っています。

相変わらずのコロナ禍下。

何か晴れないこの閉塞感、鬱陶しさ。

いつの間にか巷では変異ウィルスが盛んに云われています。

イギリス、南アフリカ、ブラジル、そしてインドなど。

従来型より感染しやすく重症化しやすいとか、益々恐怖心を煽られてしまいます。

しかし、そもそも、それらの国が悪いわけではなくて。

元の元が、未だに究明されていないこの不思議さ。

今更ながら割り切れない。腹立たしい。

 

さてオリンピック。

そもそも近代オリンピック(1896~ )においてクーベルタンが唱えたオリンピズムとは、簡単に謂うと

「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」

となるようです。

因みに「参加することに意義がある」という言葉は、1900年代に入って競争が激化、対立が顕著になった頃に

「人生にとって大切なことは成功することでなく努力すること」という趣旨で述べられたという説もありますが定かではありません。

 

今回のオリンピック、緊急事態宣言下でも強行との仰せです。

勿論コロナ禍の状況が開催によって明らかに改善するというなら話は別です。

が、果たして参加することに、(ましてや開催することに)意義はあるのでしょうか。

ついでに言うと、私個人的にはパラリンピックはともかくとして

金が動き過ぎるオリンピックはもうええんやないかと思っています。

其々にワールドカップやメジャー大会、世界選手権があるのでしょうし。これ、暴論でしょうか?

 

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