第152号 2023.02.01発行
縞板ギャラリー
マンションのらせん階段
コロナの感染が落ちついていたある日、久しぶりに友人宅で食事会をしました。
コロナ禍で外食をする機会がほとんどなくなり、自宅で密にならないように少人数で食事をすることが多くなったように思います。
友人のマンションの中央が吹き抜けになっており、そこに縞板で出来た螺旋階段があったので写真に収めました。白い雰囲気で豪華な感じの螺旋階段になっていました。
途中で何度か買い出しに行きましたが、折角なのでエレベーターは使わず、縞板の階段を使うことにしました。
重たい荷物を持ち、階段の往復はさすがに疲れましたが、縞板の階段に出会えたこともあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました!
社内イベントのお知らせ
ドラッグストアのしまいた
先日、自宅近郊にある薬局へ買い物に出掛けました。地下一階が駐車場になっており、駐車場から一階の店舗へ上がるための階段が縞板になっています。階段を上ると縞板でできたスロープがあり、小さな踏み台の向こうが店舗となっています。なぜこのような形になっているのかなと思い、よく見てみると、スロープの下の地下一階に側溝があり、一階部分は側溝を挟んで繋がっていませんでした。そのため、その上の隙間を縞板で塞ぎ人が往来できるように設計されていました。
このような特殊な造りの場所でも人の往来を可能にし、安全を見守り続ける縞板でした。
社員ブログ
お正月
お正月休みに、駅まで散歩に出かけました。
毎年、地区子供会で開催される書初め大会の習字が展示されて、
この時期は賑やかになります。
子供達が上手に書いた、夢や友、仲間などの文字と共に、駅を利用する人々が
一息付けるそんな駅です。
2011年に駅はバリアフリー化になり、
改札内にはエレベーターができ、手すりは上下2 本付きになりました。
そして、非常用進入口の足元の部分に新しい縞板が付けられて、
一層、安全で利用しやすい駅になりました。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
社長のひとり言!152
2月になりました。如月。
今回は最近の私の失敗3つについて。
その1。
薪ストーブに薪を入れようと半袖Tシャツのまま、手袋をはめて薪を掴んで中へ入れたところ裸の前腕がストーブ口の淵上に当たりジューっと。ヤ、ヤケドでんがな。
その2。
先月の大雪の晩、私はある先輩と食事に。
自宅付近は降雪吹雪。妻からは夕方早くより警告。
「大阪に泊まることも選択肢のひとつです」と。
それを軽視して9時過ぎに散会。9時半の私鉄に乗ろうとするも人身事故の影響でストップ。
慌ててJRに移動するも降雪の影響でストップ。
偶々通りがかった空車のタクシー。
これ幸いと行き先を告げ高速道路に乗りましたが途中で大渋滞の為一般道へ。挙げ句の果てに路面凍結でスリップし側面からガードレールに衝突。タイヤ破損?で走行不能に。
その後JR〜私鉄と運転再開を長時間待って深夜の雪道を歩いて帰宅。
その3。
深夜帰宅の翌日。駅までの道は残雪と凍結状態。これくらいのブーツならいいかと、歩く。
何とか無事に済んだなと思った瞬間、駅近くの歩道で滑って大転倒。
右臀部と右手で受けたので大事には至りませんでしたが。
これら危機対応がなっていない原因は
一言でいうと「横着」ということ。
薪入れは燃えにくい服に手袋で。火の用心の徹底。
家にいる妻からの、すなわち家内からの情報は素直に聞く。
足元の安全は基本中の基本。
平時は縞板でも、降雪凍結時は靴の選択を。
皆様くれぐれもご安全に。