第168号 2024.06.01発行
縞板ギャラリー
泉源のしまいた
ある休日、神戸市北区にある有馬温泉へ出かけました。皆さんもご存じの通り、有馬温泉は日本三古湯の一つであり、当日は沢山の観光客で賑わっていました。
有馬散策をする中で、温泉街に7ヶ所ある泉源のひとつ「極楽泉源」を見学。太閤秀吉が造らせた湯殿へ金泉を送っていたといわれる泉源で、「願いの湯」と呼ばれていたそうです。
そして私の願いが叶ったのか?泉源に向かうスロープの一部に縞板が使用されているのを目にすることができました。
縞板は源泉によって腐食するのを防止する為でしょう。めっき加工が施され、見学に来る観光客の安全と快適に役立ち、楽しく充実した旅行になることを願っているように見えました。
社内イベントのお知らせ
一目百万本
先日、大和葛城山に登って来ました。
大和葛城山は、奈良県と大阪府にまたがる美しい山で、ヤマツツジの群生地として知られています。山頂付近の自然つつじ園では、5月上旬から下旬にツツジが咲き誇り、山肌一面が真っ赤に染まります。その光景は「一目百万本」と称されるほど美しく、多くの観光客や登山客が訪れます。
そのツツジをバックに、望遠鏡の足元に使用されている縞板を撮影しました。
社員ブログ
消火槽の蓋
先日奈良に行ってきました。
実は東大寺の大仏様を見るのは初めて。
早朝に出かけたので、観光客も少なくとても厳かな雰囲気でした。
その道中にしまいたを発見!
消火槽の蓋に使用されていました。
とても良い思い出になりました。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
社長のひとり言!168
6月です。水無月。
今年も異常気象と水害は心配です。
先日、業界紙の記事の中、お二人の方の文章で心に留まる言葉が有りました。
ひとつは「ムキになる。」ということ。
これは悪い意味ではなく、「立ち向かっていく」という「向き」から来ているらしく、むしろ競争社会においては必要な習性であり、
ムキになって挑み続けることの意義を唱えておられます。
もうひとつは
その方の好きな言葉が「また、明日」ということ。
「今日も怪我なく安全に終え、明日も皆に会えることが一番大事だ」という言葉。
どちらも前向きで、大いに共感・感動しました。
「ほな、また明日」
「ほな、また来週」
こんな言葉をかけられる仲間がいることの幸せ。
改めて実感しています。
閑話休題。
最近、特に地下鉄で「扉が閉まりますぅ。」というアナウンス後に、
扉が閉まらず、漸く閉まったと思いきや、また開ける。
・・・「ううーん、閉まらんのかい!」と思うことが度々あります。
インバウンドで慣れない外国人観光客が多い為か、“どうせ飛びついたら乗れるわい”と舐めてる日本人が多いのか。
いずれにしても「ピシャッと閉めたらんかい!!」と思ってしまう不適切なワタシ。
こんなことに「ムキに」なったらアカンのやろねぇ。
今月もご安全に。
ほな、また来月。