しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第56号 2015.02.01発行

社内イベントのお知らせ

ガオォォ!恐竜ディメトロドン

museum56_img04.jpg先月は、特に社内イベントが無かった為、1月の小春日和に阪南市の「わんぱく王国」に子供と出かけた時の事を紹介いたします。

「わんぱく王国」でなんと言っても人気なのは滑り台の「恐竜ディメトロドン」です。

museum56_img05.jpg「わんぱく王国」に着くなり、子供は一直線で滑り台「恐竜ディメトロドン」に走って行きます。

この滑り台は全長が100mあり、三つのコースに分かれています。

その第三コースに恐竜がいるのです。

滑り台で恐竜の口に入る時「ガオォ!」という鳴き声が聞こえます。

子供にとっては、たまらなくリアルなのでしょう。

「きゃ~っ。食べられる~っ!!」と大はしゃぎです。

スタートの入り口は少し高い所に有るので滑っては上り滑っては上りの繰り返しで、冬なのにいつの間にかシャツ一枚になって汗だくで駆け回っています。

museum56_img06.jpgふと子供の足元を見ると、階段にはアルミの縞板が使用されています。

「ここにも、縞板が使われているのか」と少し嬉しくなりました。

遊具で遊ぶ子供は、足元も見ず走りまわります。

ですから色々な遊具で滑り止め効果がある縞板が使用されていると安心です。

「わんぱく王国」に行かれた際は「恐竜ディメトロドン」のアルミの縞板を見てやって下さい。

子供たちの足元をしっかりとサポートしています。

社員ブログ

アルミ縞板製プラットホーム

museum56_img07.jpgmuseum56_img09.jpg朝早くに、会社の前にトレーラーが止まっていました。

よくよく見るとトレーラーの運転席の後ろ部分(プラットホーム)が全てアルミ縞板で覆われ、タイヤのカバーまでアルミ縞板を曲げ加工し製作されていました。

またアルミは溶接が難しいのですが、非常に綺麗に加工されています。

運転手さんに「車むっちゃ、綺麗ですやん」て言った所、「そっ そうか~っ!!」と少しびっくりされた様子でしmuseum56_img08.jpgたが、どや顔で返事が返ってきました。

写真を撮らして欲しいと、お願いしたところ快く了承して頂きました。

グルメレポーターの彦○呂さんがおられたら、「わ~っ、縞板の動く広告塔や~」てな感じでしょうか。

本当に綺麗です。改めて縞板の魅力を感じた一件でした。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

(お断り)

2月1日早朝、本欄が更新された直後に人質として拘束されていた後藤さんが殺害されるというニュースが入りました。

残虐非道な行為に激しい憤りを感じております。

氏のご冥福をお祈りすると共に、二度とこのような事件が起こらないよう、そして世界に平和が訪れますことを切に祈ります。

 

 

平成27年も早や12分の1が過ぎました。

今年もあっと言う間に過ぎて行くのでしょうか。

(まだちょっと早いか?笑)

それにしてもテニス錦織選手の活躍以外あまり嬉しいニュースはありませんね。

 

中でもイスラム国などという組織による邦人人質事件。

憤りとも何とも、とても言葉に出来ぬ思いです。

 

そこで、気が弱く卑怯な私は現実から逃避しようと致します。

自分自身が知覚し実感できないことは信じない。

自分が目にする画面の向こうは仮想(バーチャルリアリティー?)

であり、フィクションなのかも知れないと思い込むのです。

 

あの画像の現場では監督か誰かが「はーいカット!!」とか何とか言って、

一同「フゥー・・」「お疲れさんでした。」なんて。

 

心斎橋辺りで目にする観光客にしてもそうです。

「行儀の悪い観光客を演じる大勢のエキストラさんやなぁー」と。

「それにしても中国語上手いなぁー」とか。

 

北京の実況中継なんて大変です。

数万人のエキストラとスモッグに見せかける為の煙幕をスタッフが扇風機で煽って・・・。

人口13億6千万人超も怪しいもので、実はこのエキストラさん達が引っ切り無しで移動してたりとか。

 

ま、これくらいにしときましょ。

「私たちが一生懸命仕事に励んでいるのに・・・」

と会社の皆から声が聞こえてきそうです。

 

閑話休題

1月17日はあの震災から20年でした。

テレビ放送を見て様々な記憶が蘇(よみがえ)ってきました。

まさに実感した記憶です。

私には全く想定外の出来事でした。

 

天災にせよ人災にせよ、全くの想定外というのは最早有り得ない。

そんな時代に入っているのではないでしょうか。

想定外と想定内。

テニスで見たハイテク画像ではありませんが、

アウトとインでは天と地ほどの大きな違いとなってくるかも知れません。

 

心したいと思います。