しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第54号 2014.12.01発行

社内イベントのお知らせ

平成の大掃除

11月1日(土)前日からの雨が残った暖かい朝、全身ツナギとマスク姿で集合!南港工場での掃除です。

museum54_img053年ぶりの「平成の大掃除」は第5回になります。

日頃 機械の点検・整備を行っている南港工場の社員が先頭に立ち、慣れない営業社員も含めて全員で行いました。

一緒に働いている機械に感謝し、道具を大切にするという思いです。museum54_img05

高い所に登ったり、機械の中に入ったり、精一杯の作業で終了時には工場内や機械はピカピカで、社員は汗と汚れでドロドロになりました。

頑張った証です。

午後からは、工場内にテーブルやイスを広げてお楽しみの懇親会です。

今回初めてケータリングを利用しました。

お腹がペコペコで勢いよく料理に手が伸びます。

皆で歓談し楽しい時間です。

museum54_img04今日の掃除のようにいつも社員が団結し、切磋琢磨し、お互い補い合いながら成長しお客様のお役に立てれば嬉しく思います。

社員の皆さんお疲れ様でした。

社員ブログ

非常に大きな非常階段

museum54_img06先日、某家具販売店に買い物に行った際、偶然外から目に入った非常階段に縞板が使われているのを発見しました。museum54_img07

施設のサイズが大きいだけに階段の幅もすごく大きく感じました。

縞板は滑りにくいという特性がありますので、弊社でも階段用に縞板のご注文をいただくことが多々あります。

中には切断寸法公差や曲げ角度の規定が厳しいお仕事もありますが、高い加工精度や納期対応にご満足いただき(?)、多くの製品をご使用いただいております。(いつもありがとうございます。)

この大きな非常階段は使用されないことが一番良い事ですが、これからもお客様や階段を使用する方々へ、もしものための縞板が安全と安心を届けていければ幸いです。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

先ず、9月某日ゴルフの打球が手の甲に当たりました。

私のティーショットが右のラフに消えたので探しに行こうと歩いていると、

左後方から「フォア―!!」の大合唱。

まさか当たるまいと、しかし一応両手で後頭部を覆った直後でした。

バシッと左手の甲に鋭い衝撃が!!手が潰れたと思う程の痛みです。

すぐにプレーを中断し氷でガンガンに冷やしました。

手は動くので骨折はしていないと思うのですが、今も軟骨のようなものが突起しております。

 

次は10月末日、曇天の中、近くの役所まで所用があり自転車で向かう途中のことでした。

念の為にとハンドルに長傘を掛けていたのが災いに。

鼻歌まじりにスピードを上げた瞬間になんとその傘が前の車輪の中へ。

後はまるでスローモーションのような悪夢のような光景が・・・

ロデオで前に飛ばされた感じ?(そんな恰好よくないか 笑)

何とか手を先について最悪の事態を避けようとはしたのですが、右目下の頬骨から道路に落下強打。目の横から出血。

傘は折れ曲がり自転車は廃棄、最新の眼鏡は没、靴は傷つきスーツも肩口付近が破れました。

これも氷で冷やして、数日後何とか目の下の腫れを治めました。

 

続いて11月に入って間もない日、自転車転倒事件ではカバーが歪んだだけで奇跡的に無事だった携帯電話の画面が割れてしまいました。

電車に乗り遅れまいと走った瞬間、スーツの胸ポケットにあった携帯が飛び出てガシャッと・・・

ま、これはモノだけで済みましたが。

 

この3件後はさすがに落ち込み、神妙な心持ちになりました。

「お祓いをしてもらった方がええんちゃうやろか。」などと。

 

しかし今、改めて振り返ると当然といえば当然の結末でした。

安全な行動を怠った横着な行動の帰結に他ならないのです。

 

ゴルフのプレー中はプレーヤーの前に出ない。

自転車のハンドルに傘をぶら下げて走らない。

(回転物に近づかない、モノを近づけない)

 

会社では「安全」「安全」「安全ダイイチ」と言い続けていた私がとんだ不安全行動を重ねていたのです。

まあバチといえばバチか・・・(涙)

というわけで反省しております。

皆さんもどうかお気をつけ下さい。

 

 

(追)

今回のことで気付かされたこと。

 

*横着したらあかん。

*「フォア―!!」の声は非常に有効である。

*モノより身体。

*携帯電話に依存し過ぎ。

*私の骨はそこそこ丈夫である。