しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第46号 2014.04.01発行

社内イベントのお知らせ

交通科学博物館

今月は、社内イベントがありませんでしたので、休日に交通科学博物館に行った時の事を紹介します。

museum46_img05.jpgこの春 会社の近くにある交通科学博物館が閉館になります。いつも通勤時に前を通っていたので閉館前に一度行ってみました。

この博物館は52年の歴史があり、長年交通に関するありとあらゆる事柄を展示してきました。古い駅の様子や鉄道の歴史も紹介されています。

たとえば初代の大阪駅のジオラマが展示されています。2階建ての煉瓦作りがのどかな感じで、現在の大阪駅と全く違っていました。museum46_img03.jpg

実物の汽車や列車は迫力満点です。飛行機までも展示されています。実物の運転装置を操作して運転士と同じ体験ができたり、乗客になり食堂車に乗車してみたり、子供から大人まで楽しめる施設になっていました。

museum46_img04.JPG実物車両の乗車時、ふと足元を見ると縞板が使われていました。

2年後に新しく京都に出来る博物館にも足元はしっかり縞板で固めて、たくさんの人を楽しませてほしいです。

社員ブログ

大阪のシンボル

museum46_img06.JPG3月7日、地上300mの日本一高いビル「あべのハルカス」がグランドオープンしました。

ショッピングフロアからホテル、オフィス、美術館まで兼ね備えた、大阪のシンボルがまた1つ生まれました。大阪を活気付けてくれることでしょう。

しかし、大阪のシンボルと言えば昭和31年竣工の「通天閣」を忘れてはいけません。museum46_img07.jpg

ハルカスのすぐ近くに地上100mと言う高層の塔(当時は!)がそびえ立っています。

その通天閣の2Fフロアの横からは縞板でできた螺旋状の非常階段が設置されています。

非常階段ですのであまり目立ちませんが、遊びに来られた方々の安全をずっと見守ってきたのだろうと思うと、感慨深いものがありました。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

桜が開花しました。

椿、梅などに続いて花々は、ほぼ一年中私達を癒し楽しませてくれます。

しかしその中でも桜の花は日本人にとって特別なものの様です。

 

今年は「穏やかに謙虚に」と期しておりましたが、最近はまた穏やかならざる状況が続いております。

仕事? ま、仕事はいつも厳しい環境下にありますのでこの欄ではパス!(笑)

オランダのハーグで行われた日米韓の首脳会談で、安倍首相の韓国語の挨拶は不愛想にも無視されてしまいました。

それに先立つ中韓の首脳会談では歴史認識問題で連携して日本に圧力をかけるという共闘姿勢を鮮明にしたそうです。

歴史認識って何なのでしょうか。

サザンの歌にもありましたが、

「教科書は現代史をやる前に時間切れ

そこが一番知りたいのに 何でそうなっちゃうの?」

明治維新後の日清日露、そして大東亜戦争の原因と顛末をもっと広く深く日本国民に教える必要がある筈です。

今までそうしてこなかった理由もまたあるのでしょう。

ひょっとして我々が正しい歴史認識を持てば、この国と国民は変わってくるような気もいたします。

それが怖いのかな。

 

さてそんな折、週明けの仕事に備え最終のニュースでも見ようと

NHKを覗くと画面に現れたのはなんと韓国の歴史もの 

―「トンイ」!!―

いい物語なのかも知れませんが、なんでこんな時に?と感じてしまいます。

 

ま、ええか。穏やかにまいりましょう。

春爛漫、暫し桜を愛(め)で、続く花々も楽しんでまいりましょう。