第41号 2013.11.01発行
縞板ギャラリー
津波緊急退避施設
今回は、津波緊急退避施設をご紹介します。
この写真にあるのは、静岡県焼津市の小川漁港内にある退避施設です。
出張中、漁港内にある食堂へ昼食を食べに行った時のことです(魚料理が最高に美味しいです!)。
岸壁に骨組みだけの建物があるなと思い、近づいて行ったところ「津波緊急退避施設」と書かれたプレートが見えました。
緊急退避施設ですので、余分なものは何もなく、どこからでも瞬時に2階に上れるように階段が4か所設置されています。
階段部分・2階の避難部分には、足元が滑らないように縞板が敷かれていました。
縞板の上には、手すりがいくつも設置されており、水で流されたり、転んだりしないようになっています。
東日本大震災から2年半以上が経過しましたが、被災地の復興はまだまだこれからです。
一日も早い復興を祈るとともに、この退避施設がこの先ずっと使われないことを祈るばかりです。
社内イベントのお知らせ
海遊館
今回は社内イベントがありませんでしたので、休日に海遊館へ行った時のことを紹介します。
暑かった夏も終わり、暑いのか寒いのか分からない時期も過ぎました。
最近は冬の顔をちらほら見せ始め、身も心も引き締まる感じがします。
先日、海遊館へ行きました。小学生の遠足以来の訪問でした。
休日の海遊館は親子連れで大盛況でした。
サメのいる水槽で一緒に泳いでいる小魚たちが心配になりましたが、水族館のサメは優しいのですね。
人間の世界とは相反し、夏の暑い日も冬の寒い日も関係なく、広い水槽の中を優雅に泳ぐ魚たちを見て私も頑張ろうと思いました。
海遊館と言えばジンベエザメが有名ですが、寄って来てくれたのはウミガメで、とても可愛かったです。
社員ブログ
お店の前の溝蓋に縞板
街中に縞板はさりげなく存在しています。
民家の玄関前の溝蓋や非常階段、工場の入り口などのちょっとした段差などにも使用されています。
この日は、食事をしようとお店に入ろうとした時、縞板が目に飛び込んで来たので、すかさず写真を撮りました。
縞板は店の入り口の溝を塞ぐと共に、段差に合わせて曲げ加工されていました。
塗装もしているようでしたが、長年使っていらっしゃるのか一部塗装が剥がれている部分も見受けられました。
しかし、縞目はまだまだ健在で、その滑り止めの効果を存分に発揮していました。
このように縞板は、街中の至る所で活躍しています。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
金木犀がかなり遅れて香ってます。
(でもやはり大好きな香り、季節です)
いくつかの台風が甚大な被害をもたらしました。
(心からお悔みとお見舞いを申し上げます)
いずれも我が日本を狙い撃ちのような進路です。
(行き場のない怒りと心痛を感じます)
隣国の都市では信じられない様な空気汚染が放置されてます。
(このことは東電の件があるので偉そうには言えませんが)
率直に言うことは難しいのですが、
一生命体としての自分が、あらゆる有害物をまき散らす大国の風下に生息しているということに拭い難いストレスを感じているのだと思います。
(率直に言うてるか 笑)
何もかもがあそこの所為じゃ!と言いたいところですが言うたらあきません。
言わんときます。
ところで最近、家の近くに、密葬・家族葬専門式場なるものが出現し、あることに驚かされました。
元々は不動産屋さんのビルでした。
この現象は駅前などにも葬祭場が出来たりしてるので特に珍しくもないのですが。
では何に驚いたのか?それはそのビルにある小さな電光掲示板です。
夜間やたら明るく光っているのです。目を射すくらいの光なのです。
「24時間受付!」「葬儀のことならすべてお任せ!」
「寝台車!」「フリーダイヤル0120―〇〇〇4444!」
笑うに笑えない感じでしょ。
でもいざとなったらこのフリーダイヤルがあって助かったわという人もいはるんやろか。
助かったというのもへんやけどなぁ。
などと、いろいろ考えさせられる葬儀屋さんの出現です。
ホンマに早いものでもう年末が近づいてきました。
風邪などひかぬよう、健康管理に気をつけて頑張りましょう!
(なんか取ってつけたような締め括りですんません)