第36号 2013.06.01発行
縞板ギャラリー
ちんちん電車
創業100年以上、大阪で唯一の路面電車で、密かに人気がある阪堺電車の「ちん電」。
近年は車社会となり、昔の様に肩で風切って走る事も出来なくなりましたが、大阪市と堺市を結ぶ名物路線となっています。
そんな古~い車両に乗ろうとした時、乗降口に縞板を発見しました。
何十年も乗客に踏まれ続けて部分的に縞目が無くなってしまい、溶接で肉盛りされています。
「そこまでして使うか!」と大阪特有のツッコミを入れたくなる様な状態です。
でも、この縞板は必死に役目をまっとうしようと頑張っています。
その姿を見て、私も力ある限り頑張ろーと思った次第です。
ちん電を降りる時、縞板に向かって「無理せんと頑張りや」と心の中でエールを送りその場を後にしました。
社内イベントのお知らせ
備えあれば・・・
また、暑い夏がやってきます。大震災以降原発の停止に伴い夏場の電力需給が逼迫しています。また、突然の自然災害やテロ・変電所の人為的ミスにより大停電が起こるやも知れません。
今回、我々の事業所で万が一停電が発生した時を想定して、スタッフで訓練をしてみました。
まずは、懐中電灯を頼りに配電盤に設置されている大元のブレーカーを順次「切」にする。各器具のコードを確認し、差込プラグをコンセントから抜き、戸締りをして準備完了と工場を後にしようとした時、表のシャッターが閉められない事に気付きました。
シャッターカーテンの収まったボックス下部にある点検口を開け、ブレーキ開放用の紐を引けばシャッターを閉められる事は知っていました。
ただ、ボックスの位置が高くて脚立に乗っても点検口に手が届きません。
後日、業者さんにボックスの点検口を開けてもらい脚立に乗れば手が届く位置にブレーキ開放用の紐を出してもらいました。
これで停電時、安全にシャッターを閉める事が出来ます。
頭でイメージするだけではなく実際に行動しながら確認をしていくと色々と気が付く事がありました。
万が一の時に備え、色々な状況を想定しての対処訓練が必要であると、改めて感じました。
社員ブログ
学校の非常階段
大阪市はゆとり教育を再考する為、月に何度か土曜日に授業をする学校が出てきています。
その一環で早速土曜日に授業参観があり、初めて子どもの学校に入った私は、授業もそこそこに縞板を探しに校舎をウロウロしだしました。(ほとんどビョーキ 縞板シンドローム?)
さっそく第35号にも掲載されていました朝礼台をみつけましたが、この学校では鉄製の縞板で作られていました。
この他にも屋上部分で校舎と校舎を結ぶスロープもありました。
そんな中特に目についたのが非常階段の縞板です。
通常は火災等の非常時に校舎からグラウンドに下りる為に使用される階段です。
しかし、昨今関西でも巨大地震に伴う大津波の発生する可能性があるといわれている中、非常階段を使い屋上に避難する事も考えられています。
緊急時でも縞板の非常階段は、しっかりと足元をサポートしてくれる事でしょう。
社長のひとり言
社長のひとり言!?
あ~あ、言うてしもたらあかんやん。ハシモトさん。
今ここで、その地雷を踏みますか?
ほらほら新聞テレビが騒ぎよる。
出てくる出てくる過剰にヒステリックな人々が。ヤカラが。
やっぱり要らんことは言うたらあきません。
(ということも書いたらあきません?)
それにしてもマスコミはどうしていつも国家と国民の為にならないことまでも、こうして煽るのでしょうか。
外国の記者まで反応せざるを得ない状況になってしもたやないか。
政治を含め日本は色々とマズイことが多いけど、何よりもマズイのは報道機関の悪質性ではないでしょうか。
今の日本で悪いもの。一部の新聞・週刊誌・雑誌、テレビ番組、携帯ゲーム、パチンコ関連の遊戯等々・・・。
例えばテレビ番組。
もっと世界情勢の解説とか、国民の正しい知識や教養に資するニュース、芸術・文化・スポーツ・趣味娯楽の番組に限定すべきではないかと思います。
低俗なバラエティーや節操のない報道番組もどきなどは、それこそ有料にすればいい。金を払ってまで見る価値があるのかどうか。
ま、こんな話はこの辺で置いといて・・。話を変えます。
最近、私はあるブランドの言葉がすごく気に入ってます。
それは「Life is good 」
明るくて単純で力強い言葉です。
何かと鬱陶しいことの多い昨今。
But・・・ Life is good
最近また心斎橋辺りや地下鉄でも、マナーの悪いあの国の観光客が増えてきてるようです。
観光立国となるのも結構ですけど、
あの人らだけは要らんっちゅうねん(笑)。
Anyway,
Life is good