しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第30号 2012.12.01発行

社内イベントのお知らせ

紅葉

今月は社内イベントがありませんでしたので、休日に出掛けて発見した秋の風景を紹介します。museum30_img09.jpg暑さがいつまでも続いているなぁ~と思っているうちに、いつの間にか待ちの木々が色づき始めたので、ちょっと足を延ばして六甲山に行ってきました。 

山を上がって行くほどにどんどんと紅葉が増し、中腹くらいになると、写真のような見事な木々が目に飛び込んできました。

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春は梅・桜など、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色。

四季折々、本当に心癒されます。

 

また来年も、この綺麗な紅葉が見られる事を願いつつ山を後にしました。

社員ブログ

スクーターのステップに縞板

museum30_img11.jpg最近、若者のあいだで大型スクーターの使用が増えてきています。

色々な装飾品を付けて、街中を颯爽と走り抜けている姿をよく見かけます。

その大型スクーターをよく観察してみると、なんと、そのステップに縞板が張り付けられていたのです!museum30_img13.jpg

シルバーに光り輝く綺麗な縞板を使用することで、足元のお洒落感を引き出し、インパクトのあるものになっていると感じます。

縞板って、探してみると意外とお洒落に使われている物があるので、皆さんもぜひ街中で探してみて下さい。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

今まであまり気に留めなかったことなのですが、巷では乳幼児を含む児童虐待という事件が引きも切らず起こっています。

以前は実際の父親ではなく未熟な若い男の犯行という印象が強かったのですが、最近は実際の親が犯行に及んでいる場合も多いようです。

動物というか生命体としての人間がどこか根本的な部分でおかしくなってきているのでしょうか。

理屈はともかく、もしも私に独裁権があるとすれば、虐待の当事者には死刑を含む重刑を科し、即執行・・・です。

(その他にもそうしたいことだらけですが・・・)

 

一方で最近、電車内などでやたら我儘にごてて泣き叫ぶ幼児をよく目にします。

「何故叱らないのか?」(正確には「ナンデシバカヘンネン?」)

「アホかこの親は?」

ある時など電車から降りてもぐずり続けて「ママのバカ!ママのバカ!」と手をひく母親の足を

拳で叩いている男の子を目にしました。

「親に向かってバカとは何ごとか!誰に手をあげとんねん!」

と即座に降りてその子の頭をバシッとはたいてやろうかと思いましたが、

「私にも私の生活がある」と思い直したのでありました。

子供をしっかりと叱れない親。

躾(しつけ)の出来ない親。

そしてその子たちはどうなっていくのでしょうか。

その連鎖がちょっと怖い気がします。

 

「躾」と「虐待」は全く関係なく、相容れないものである筈ですが、

「虐待」の言い訳に「躾」などと嘯(うそぶ)くヤカラがいるのでややこしくなってしまいます。

 

「ではお前はどうなのか?しっかりと子供達を躾けられたのか?」

と言われますと・・どうなんでしょう(汗)

胸を張って堂々と肯定できる人はちょっと変わった人かも知れませんね。(笑)

 

また、私は幼い頃、悪さをしたり聞き分けのないことをすると普段は優しい(?)母親に

いやというほどお尻を叩かれました。

母親の手も、勿論私の可愛いお尻も!赤く腫れ上がって暫くは動けないほどでした。

更にいつまでも泣き止まずにいると「まだ泣くか!」と泣き止むまで頬をひねりあげられたものです。

(頬っぺたのたるみはその影響か?)

 

・・・その結果が今のこの私。

そうしてもらったからこそ今こうして生きていられるのか、

そんなことをされたからこんな性格になってしもたんか・・・

その辺りはビミョーでムズカシイところでありますが、

親も子も互いに痛みを分かつという絆はあったのかも知れません。

 

暴力はダメと言われればそれまでですが、叩く方が痛みを知らない社会は怖い。

痛みを知っていれば、たとえ喧嘩になっても出血すれば止めるだろうし

「参った!」となれば収めることもできましょう。

 

電車内で殆どの人がスマホか携帯かゲームに向き合っている異様な光景を目にしながら、

そんなことを考える今日この頃です。