しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第21号 2012.03.01発行

社内イベントのお知らせ

冬のお便り

今回は社内イベントがございませんでした。

ある休日の出来事を紹介いたします。

気晴らしに、大阪を出て少し遠出をしてきました。たまたま通りかかった道で、綺麗な雪景色を見つけたので写真を撮ってみました。museum21_img03.jpg 

大阪は寒くてもなかなか雪が降ることがないので、目新しい雪景色に心が癒されました。

周りの気温は低いのに、雪が降るとなぜか寒さと温かさが混ざり合ったような不思議なぬくもりがあります。museum21_img04.jpg

夜道も辺りは暗く、木にかかった雪がライトに当たってすごく綺麗でした。

冬はどうしても寒い寒いと縮こまってしまいますが、この季節にしか見ることができない景色を楽しむのも、寒い冬を乗り越えるエネルギーになるものだなあと思いました。

 

3月になると、寒さが和らいで春先の景色に変わっていきます。

春は、梅や桜など花が綺麗な季節なので心が和むような景色を見つけて、季節の移り変わりを楽しんでみようと思います。

社員ブログ

南極観測船 ふじ

museum21_img05.jpg名古屋海洋博物館にある南極観測船「ふじ」で縞板を発見しました。

museum21_img06.jpg

 「ふじ」は日本鋼管株式会社(現ユニバーサル造船株式会社)が建造。

1965年から1983年まで18回(7次~24次隊)の南極観測業務に従事しました。

引退後は1985年から名古屋港に係留され、「南極の博物館」として当時の姿のまま保存されています。museum21_img07.jpg

縞板は階段部に使用され、塗装を施し、頻繁に足の掛かる位置にはさらに特殊な塗装がされており、雨にさらされたり海水がかかったりしても、滑らないよう強化されていました。

長年、南極観測業務に携わった乗組員の安全と快適を支えていたのですね。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

今回のひとり言は何も思い浮かばず焦っております。

ひとり言を言えずに焦るなんて可笑しいんですけど(笑)。初めての感じですわ。

何故こうなっているのか考えてみました。

答えのひとつとしては、文章にすると残るからであります。いつもはしょうもないことをべらべらと喋っているのに、文章で残るとなると慎重に考えて固まってしまうんですね。

そこでまた考えてしまいました。

では、喋った言葉は消えて無くなってしまうんか?

否であります。

普段何気なく使っている言葉、放っている言葉は残るということに今更ながら気付かされました。

使っている言葉の蓄積が品性に繋がり、放っている言葉が様々な形で返ってくるということに。

それを考えるとほんまに怖いことです。私なんか汚い言葉、消極的否定的な言葉をぽんぽん使い放ってますから、このままでは恐ろしいことになってしまいます。

言葉は言霊。

今日から気をつけます。(何回も決意してることですが・・)

 

それはそうと私はNHKの連続ドラマ「カーネーション」にハマってます。

関西弁(ここでは岸和田弁になってますが)の間(ま)が何とも言えず絶妙で笑ってしまいます。(中には少し下手な関西弁も出てきますが)

最近は主人公の娘3姉妹の話が主体になってもうひとつ面白くありません。加えて主役が今月から夏木マリに変わるということ。異例のことらしいです。今の尾野真千子に続けさせちゃったらええんちゃうんけ。

まぁ夏木マリの関西弁、演技を見てみたい気もありますが。(どっちやねん!)

しかし最近のNHKは何かおかしい。しつこい番組の予告宣伝・お笑い系の多用・ニュースの中の言葉づかい、などなど。変に民放化してると思うんですけどねぇ。