しまいたのプロフェッショナル 大冨しまいたミュージアム 第12号 2011.06.01発行

社内イベントのお知らせ

ゴールデンウィーク

museum12_img01.JPG今回は、社内イベントが無かったので、ある社員が旅行中に出会った縞板たちを紹介します。

左の写真は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路SAにある展望鏡の足場です。
明石海峡大橋を見るには、絶好のスポットで活躍していました。

museum12_img02.JPG

右の写真は、国営明石海峡公園にある遊具の階段です。
この公園にある遊具の足元のほとんどが縞板で、少し興奮してしまいました。

仕事柄、ついつい足元ばかり気になってしまいがちで、縞板が使われているだけで嬉しい気持ちになるのは変?

社員ブログ

京都観光

museum12_image04.jpg今月はゴールデンウィークということもあり、学生時代に過ごした京都へ行ってきました。

有名な観光スポットである清水寺は多くの観光客で賑わっていましたが、今年は震災の影響もあるのか、外国人観光客が少なかったように感じました。

写真は「清水の舞台」です。その昔、命をかけて飛び降りれば願いが叶うとされ、13メートルの高さがあるこの舞台から次々と人が飛び降りたそうです。
なんとその生存確率は85%!!(・・・でも15%は亡くなってるんや・・・。)

あっという間に日が暮れてしまいましたが、久々の京都を満喫してきました。

皆さんも、京都へおいでやす~。

社長のひとり言

社長のひとり言!?

デフォルメ社長

世の中大変でございます。

こんな時になんですが、最近やたらと駅のホームや電車内で菓子パンなどを頬張る女性たちを見かけません?
当然、女性に限らず男性にもそんな人はいますし、つい先日などもご老人と言ってもよい男性が車両内でコロッケパンを食しておられました。また、「それが女性だからどうなんだろう?そしたら新幹線でビールにおつまみ、挙句に靴を脱いでしまうオジサンの迷惑はどうなの?」との声も聞こえてまいります。

それでも、しかし、小生にとっては子供でもない妙齢の女性が平気で立ち食いをする姿は衝撃的でげんなりしてしまうのであります。行儀の悪い運動部系の生徒たちならまだしも、一見きれいに化粧をしたお姉えさんが、でっせ。
(化粧といえば人目も憚らず平気で化けてゆく光景も珍しくなくなりました。人前で化粧をするのは娼婦だけだとどこかで教えられた記憶があります。果たして真偽の程はわかりませんが。)

どんなことが格好よくて、どんなことがみっともないのか。
ちゃんと誰かが、社会が、示さんとあかんのとちゃいますやろか。
自分のことは棚に上げて敢えて言わしてもらいます。
因みに、自分のことは棚に上げるということ、
時には大事なことでっせ。
それはまたの機会に。

しまいた語録

リサイクル

僕たち「鉄」は何回も復活しますねん。

 

僕はそのままの形で使ってもらうこともあるんやけど、工場の人達に綺麗に切ってもらうこともありますねん。

 

さっぱりしてもろた後の残り屑がありますやろ。それはスクラップ言うて、業者さんに回収されますんや。

 

回収された僕の分身は、業者さんで圧縮されて、ええ感じの大きさに切られてから、僕たちを生んでくれたメーカーさんで再度、製品にしてくれますねん。

 

これって今流行のエコやね。僕たちは時代を先取りして昔からリサイクルしておりましたんや。

 

次の僕はなんに生まれ変わるんやろか?頑丈そうなH形鋼もええし、しなやかな線材なんかもええなぁ・・・。

 

ん・・・けど、やっぱりもう一回縞板になって皆さんのお役に立ちたいわ~。