第04号 2010.10.01発行
縞板ギャラリー
「縞板屋」は看板も縞板で!
写真は弊社南港工場南側トラックターミナル出入り口にある、縞板で製作した看板です。
工場北側の事務所棟前には、以前から縞板で製作した看板を設置しておりますが、南側にありませんでした。いかにも ‘縞板屋‘と分かるような看板を新設いたしました。
製作手順を紹介します。
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CADCAM入力 (文字切断は図形切断と勝手が違い、コツが必要でした。)
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プラズマ切断 (少し時間が掛かりました。)
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グラインダー処理
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塗装 (仕上がりはシルバー色。文字切り込み部分に塗り残しが出ないように工夫いたしました。)
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取り付け作業 (取り付け位置は出入り業者様に見易い様、角度と高さも考慮いたしました。)
普段、お客様からのご注文で文字を加工することはほとんどありませんでしたが、今回の看板製作で少しコツを掴みました!
興味のある方は、是非お問い合わせください。看板やオブジェにも縞板がお役に立ちます。お待ちしております!!
社内イベントのお知らせ
作業着を新調 記念撮影
今回もイベントというものではないですが、ある日の南港工場での1日を紹介させていただきます。
今日は9月4日(土)、月一度の出勤日です。朝はいつものようにラジオ体操と朝礼を行い、午前中は製品品質と安全に関するミーティングを実施。午後からは加工機の点検とメンテナンスを行いました。
写真はこの日に撮ったものです。最近、作業着を支給していただきましたので、汚くならないうちに皆で記念撮影いたしました。
暑苦しい写真と思われるかもしれませんが、この面々をお見かけの際は気軽に声を掛けて下さい!
社員ブログ
こんな使い方も!?
「女心と秋の空」と言われるような季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は弊社社員が実際に使用している縞板の活用法を紹介します。
よくホームセンター等で見かけるシルバーラック(写真上)。すごく便利なのですが、底板が無く設置面に隙間があり、小さな物は置きにくい仕様です。
そこでラックの底面積に合わせた縞板を製作し、はめ込みます。
するとなんということでしょう!!!今まで置くことが困難だった本やCD、DVDやフィギュアまで置けるようになり、収納スペースをフルに活用出来るラックに大変身!!(写真下)しかも縞目のデザインでお部屋をお洒落に演出でき、たいへんオススメです。
秋も深まり衣替えの時期ですね。ついでに縞板を使ったお部屋の衣替えもいかがでしょうか?
社長のひとり言
社長のひとり言!?
民主党代表選が終ったと思いきや、隣国が喧しいことです。
内容について此処ではコメントしませんが、いずれにせよお隣さんがややこしいということは誠に難儀です。
引っ越すわけにもいきませんし。
其れはさておき、三連休の最終日が敬老の日だったのですね。
昔から「年寄り笑うな行く道じゃ。子供叱るな来た道じゃ。」と申します。現実はどうでしょうか。
叱られない子供と叱れない親が増え、何かがおかしくなっているようです。
その一方で甘やかしに対して虐待という両極端なる忌むべき現象。
また、老齢化は最早笑ってなどいられぬ程深刻な問題です。
個人差はあれども、誰もが敬意と愛着を受けて年老いることの出来る国であって欲しいものです。(但しその為には高齢化教育も必要だったりして・・)
今この国には外交・国防も含めた大方針(品質方針?)が必要です。
オットそんなこと言う前に、もっと真剣に自分たちの会社のことを考えんと。
しまいた語録
メッキ? めっき?
僕らシマイタを錆から守るために身にまとう「メッキ」のスーパースーツ。
これ、ホンマは「メッキ」やのうて「めっき」って書くのが正しいって知ってはりました?
めっきはな、今は「鍍金」って書いてるけど、昔は「滅金」やったんですわ。
昔は金を「めっき」するんは、水銀に金を混ぜたものを使うとったみたいやけど、水銀に金を入れるとな、溶けて消滅するらしいですわ。
ほんで昔の人がその金が消える様子を見て、滅する金→「滅金(めっきん)」→「めっき」ってなったんですな。
そやから「めっき」は純粋な日本語なんや。これがめっきの語源ですわ。
僕らは今日も「めっき」のスーパースーツを身にまとい、みなさんの安全と快適を守るんや!
縞板がやらねば誰がやる!!
(古いか?ちゃうか?)